ワークショップから見える組織の課題

この半月間、組織マネジメントに関する研修を異なるクライアント5社に向けて担当する機会がありました。そこで共通して聞こえてきたのは、世代や価値観のギャップを埋め、良いチームを作るにはどうすれば良いかという声でした。

これは、多くの組織が直面している根深い課題といえそうです。

ギャップが解消されないことによる影響は多岐にわたり、以下のような問題が挙げられます:

研修の中では、受講した社員・職員の皆さんに対し、以下のような実践的なアプローチを提供しました:

これらのアプローチは、個人レベルでの良いチーム作りを目指す内容ですが、組織全体として対応するには、組織として学び、実践する視点も重要です。

そのため、組織開発や人事制度の観点からのご相談をいただくケースも多く、これにも対応しています。

コロナ禍や労働市場の流動化により、現行の組織構造や人事制度が陳腐化する可能性も高まっています。

経営者や人事担当者、従業員の声に耳を傾け、多様な個性を活かしつつビジョンを実現するための組織・人事制度についても支援を行っています。具体的には、以下のようなサポートを提供しています:

 

「今の組織、何かうまくいっていない気がする…」「現状でも大きな問題はないが、将来の見通しが立ちにくい」と感じている経営者やご担当者の方は、ぜひお気軽にご連絡いただければと思います。

2024/07/06
writer

堀田 誉

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