創業コアメンバーについてご紹介します。
早稲田大学マニュフェスト研究所
人材マネジメント部会専門幹事
ボブ・パイクグループ
プロフェッショナルトレーナー認定取得
- 2000~2005
模索
模索
家業(電気工事店)を継ぐため、必要となる資格の取得に取り組む一方、経営を学ばなければ継ぐことはできないと考えベンチャー企業に飛び込む。製造現場の作業員から製造技術・生産管理などの職種を経験した後、営業所長や人事マネージャー、上場(株式店頭公開)準備プロジェクトチームなども経験した。
- 2006~2010
葛藤
葛藤
上場を目指し、幹部社員の採用や人事制度の再構築を進める中で、会社とは?組織とは?人事とは?など、根本的なところで悩み苦しむことが多くなった。同時に、とことん人や組織と向き合うことにやりがいを感じた。この頃から、家業を継ぐことよりも人事・組織分野で独立することを意識し始めた。上場を一つの区切りとして、また家族の都合もあって、旅館やリゾートホテルの経営再建を手掛ける企業に転職。一人のサービススタッフとして宿泊・料飲・客室清掃などを一通り経験。宿泊・料飲部門を統括するマネージャーを経験した。
- 2011~2015
独立
独立
家業を継ぐかどうかに関わらず、父と同じ『起業』を経験したいと考え、独立。
これまで経験した製造業・宿泊業向けに、人材開発や組織開発分野でコンサルティングサービスを提供し始める。中小企業の経営者、経営幹部層向けに、経営指針・経営計画づくりを支援する機会も得る。地域に根付き、地域とともに苦楽を共にしている姿から多くのことを学ぶ。 - 2016~2020
決断
決断
父が他界し、家業を継ぐか廃業かの選択を迫られる。結果、50年続いた家業を廃業とし、個人事業主として取り組んでいた仕事を軸に株式会社を設立した。人材開発・組織開発分野を専門とし、行政機関や民間企業、NPOなど様々な組織に対してコンサルティングサービスを提供。同時に、個人向けのコーチング・キャリアカウンセリングなどを通じて、一人ひとりの個性が活かされる組織・地域社会の実現を目指している。
キャリアコンサルタント
茨城県よろず支援拠点コーディネーター
いばらき観光マイスターS級
- 2000~2002
学究と実業の狭間
学究と実業の狭間
大学院進学か就職で悩む。就職後も地理学への関心が捨てきれず、論文執筆などを続けながらも実業の中で地域社会への貢献の仕方を考え始める。
- 2003~2012
地域への視座と経営への関心
地域への視座と経営への関心
就職した空港管理会社で周辺地域との共生(空港と地域の相乗効果を育む)の仕事に就く。あらためて地域社会のあり方に関心を持つとともに、組織が公企業から民営化したことに伴い、組織とは何か、経営とは何なのか関心をいだく。経営について学びたい思いから中小企業診断士の資格を取得。子会社に出向し経営管理業務を経験。企業経営をより身近に感じ経営者をサポートすることで、働く従業員や地域社会に役立てられないか意識し始め、コーチングを学ぶ。
- 2013~2016
転機
転機
共同代表の伊藤と市民活動が縁で知り合い、里山をテーマにした宿泊施設運営企業の再建にマネージャーとしてかかわる。その後取締役として経営に従事することで、経営の難しさと地域の資源を発掘し磨きあげることの魅力を知る。
- 2017~2020
参画
参画
人材開発や組織開発の事業をしていた伊藤の想いに共感し、株式会社の設立に参画。人材・組織開発や事業戦略支援を専門とし、行政機関や民間企業などの組織に対してコンサルティングサービスを提供。国が設置した茨城県よろず支援拠点のコーディネーターとして、あらゆる業種のコンサルティングに従事するとともに、行政機関の観光、地方創生に係るプロジェクトに有識者としてかかわる。同時に、個人向けのコーチング・キャリアカウンセリングなどを通じて、一人ひとりの個性が活かされる組織・地域社会の実現を目指している。
- 2014〜2016
起点
起点
学生時代フィリピン・セブ島でのスタディツアーに参加した際、人々が持つ心の豊かさの大切さに気付かされる。この経験から、何かを搾取するような商品やサービスではなく、自分自身も生産過程を見たり、その過程を大切にする企業で働きたいという思いが芽生える。
- 2016〜2021
人材・組織への関心
人材・組織への関心
就職した飲食業界では現場スタッフから店長としての経験を積む。売上向上や顧客満足度を高めるための施策を考え、実践を通して学ぶ。店舗での研修会やチームビルディングを通して、人材育成や組織の仕組みに対して関心を抱く。しかし、それは具体的にどのような仕事につながるのか、どのように取り組むべきか迷いを感じて悩む。
- 2021〜
参画
参画
共同代表の伊藤と勤務先の飲食店で知り合い、Co-Labの事業や理念に共感し参画。人材開発・組織開発分野を専門とし、行政機関や民間企業に対して研修事業やコンサルティングサービスを提供。一人ひとりの個性が活かされる組織・地域社会の実現を目指している。
社会保険労務士
行政書士
山梨県よろず支援拠点コーディネーター
認定経営革新等支援機関
- 2001〜2019
志
志
[甲府市役所入所]
市役所在職中は、官庁庁契約の仕組みづくりや地域産業育成支援、介護保険施設の選定、人事評価制度の確立など幅広い仕事に携わる。新しい知識や情報を仕入れておきたい性分で、市役所在職中に中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、宅建士、ファイナンシャルプランナーの資格を取得する。 - 2020
転機
転機
[独立/中小企業診断士・社会保険労務士 鈴木総合事務所 代表]
より身近に「地域に貢献したい」と思うようになり独立を決意。自分がこれまで培ってきた知識や経験を出し切ることが、きっと良い社会を作ることにも繋がっていく、それが私にできる「地域貢献」ではないかと考えるようになる。 - 2020
参画
参画
市役所時代に参加した研修を通じて知り合った伊藤の紹介でCo-Labに参画。自分が独立した時に描いた理念を体現できる場であると実感している。労務系の企業コンサルティングを中心に業務を展開。同時に国が設置した山梨県よろず支援拠点のコーディネーターとしても活動。
社名、ロゴに込めた想い
Co-Labという社名には、Collaboration、Communication、Laboratoryなどの意味が含まれています。AI(人工知能)やロボティクス、さらなる新技術の登場によって、これまで人がやってきた仕事が別の何かに置き換わっていく時代。そのような時代だからこそ、人にしか出来ないこと、人の集うチームだからこそ成し遂げられることは何か?を探求し、その実現を支援するような存在が必要だと考えています。
新しい時代に求められる知識・スキル習得を支援するとともに、時代の変化に合わせた“自身の在り方”を確立する支援をすること。多様な個性を持った人々が集い、相乗効果を発揮し、創造的な仕事に取り組むうえで最適なチームづくりを支援すること。Co-Labは、そのような存在となることを目指して取り組んでいきます。
私たちの新しいCo-Labロゴは、多様な個性を尊重しながら目標を達成し、可能性を広げていくということを反映したデザインになっています。
例えば複数のカラーは異なる個性を。
組み合わさって広がっていくマークは、可能性の広がりを表しています。