チームワーク研修 in 青森中央学院大学

(担当:伊藤)

2017年11月23日 青森中央学院大学にて、ワークショップを担当しました。

「地域、組織でチームワークを発揮する!!~チームワークを発揮出来る組織、出来ない組織」

と題し、チームワークについて考え抜く3時間としました。

 

チームワークとは、メンバーの持つ多様性を、目的・目標達成のための推進力とすること。

と言えます。

しかし、志向性・価値観、知識・経験など様々な違いが、目的・目標達成の抵抗力となってしまうことも多くあります。

 

多様性を抵抗力ではなく推進力に変えるために、重要なことは何なのか?

自分はチームにどう貢献していくのか?

 

実際にチーム形成プロセスを経験してもらいながら、それらの問いについて対話を重ねていきました。

 

当日の様子は、大学のホームページで紹介されています。

【経営法学部:佐藤淳研究室】公開講座「地域、組織でチームワークを発揮する!!~チームワークを発揮出来る組織、出来ない組織」開催しました。

経営法学部佐藤淳研究室では、平成29年11月23日、講師に組織・人材開発コンサルタントの伊藤史紀さんをお招きして、公開講座「地域、組織でチームワークを発揮する!!~チームワークを発揮出来る組織、出来ない組織」を開催しました。当日は、県内外から40名の方が参加して、ワークショップと対話で、チームワークについて学びを深めました。

青森中央学院大学HPより:http://www.aomoricgu.ac.jp/blog/aomoricgu/topics/article-35685/

 

ワークショップの主なトピック

  1. メンバーの共通項・多様性からチーム名をつくる!
  2. チームでチャレンジ
  3. チャレンジの振り返り
  4. チームワークに必要な5つの要素
  5. 効果性と効率性の違い
  6. 目的・目標・手段の関係
  7. 目的・目標・手段 セルフチェックシート
  8. チーム内のコミュニケーション 会話・対話・議論・討議
  9. 対話の実践 平等と公平
  10. クロージング

 

効果性と効率性

トピックの中から、参加された皆さんの反応・反響が大きかったものを掘り下げてご紹介します。

ワークショップの中で、

「効果性とは目的・目標に関係するもの。効率性とは手段に関係するもの」

「目的地に向かう際、方角が効果性、移動スピードが効率性と言える」

「効率性の追求は、必ずしも効果的とは言えない。むしろ、誤った方向に速く進んでしまうことになる」

「組織の構成人数が大きくなるほど、効果性を見失い、効率性の追求を目指してしまいやすい」

などの話を事例を交えてお伝えしました。

その後のダイアログでは、様々な具体例と共に、目的・目標の共有の難しさ、手段の目的化など、所属される組織の課題について意見が交わされました。

組織を誤った方向に進ませないためには、

  1. 目的・目標について対話・議論を交わし合意形成を図る。
  2. たくさんある選択肢の中から効果的だと思われるものを選ぶ。
  3. 定期的に自分たちの選択した手段の効果性を検証する。
  4. 効果性の視点から問題がなければ効率性を高めていく。

というプロセスが重要です。つまり、

はじめに効果性を考える。次に効率性を追求する。

ということです。

これは、成果を出すために欠かせない原理原則の一つです。

ワークショップの終了後、このトピックについての感想を熱心に教えてくださった方がいました。

「今のやり方が効果的かどうかを考える前に、効率を上げる提案をしてしまった。戻ったら、チームのメンバーと効果性の検証をします!」

と力強く仰っていました。

その方の熱意に影響され、私自身も、所属する様々なチームにおいて、今一度効果性を検証することにしました。

いつの間にか道をそれてしまうことがあるのが人の常。だからこそ、定期的に方角を確認する必要がある。

自分自身、その重要性を再実感できたトピックでした。

 

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